【特別企画】Su-Cueの紙版が出来ました。

このたびSu-Cueでは紙版を制作しました!

第1号は明るいコーラルレッドをベースにした鮮やかな表紙に仕上げました。

ベースは号を重ねるごとに変更してカラフルなシリーズとなっていく予定です。

内容は基本的にはWebで掲載した記事を紙版としてリデザインしたものがメインで、ほか3つの新コンテンツを追加しました。

今回紙版としてリデザインしたのはこの4つの記事!

『紙にときめき印刷に思いを馳せる!紙雑貨作家minicoの紙談義』

『牧場を渡り歩く異色のバリスタ!特別なミルクで作る極上ラテに込めた信念とは』

『知識をカタチに、あなたに届け!奥深いミュージアムグッズの世界』

『貫くのはものづくりを楽しむ姿勢!北国の木工職人が語る原点と野望』

他の記事も順次紙版を制作していく予定です。

 

そして追加コンテンツはこんな内容になります。

・歴史に登場する人物の好物についてのコラム『史上の好きこのみ』

・好きにまつわる掌編『ペンとティータイム』

・物語の登場人物に垣間見える”好き”をピックアップする『from FICTION』

紙版を作ったわけ

私たちはWebマガジンとしては、とてもゆっくりとしたペースでの更新しか出来ていません。

それは私たちのリソースによるところが大きいのですが、その分ひとつひとつの記事を大切にしていきたいと思っています。

Webとしてディスプレイに表示される情報はある意味儚いものです。

大元のサーバーから消えればそれまで。もう見ることは出来ません。

現在のWebという形がどう変わっていくかもわかりません。

しかし手に取った紙の本は、自身が大事にする限りずっと残すことが出来ます。

本棚の片隅に、家族が過ごすリビングに、いろいろな人が行き交うお店の一角に、そっと置かれる一冊の本。

Su-Cueの紙版もそんな一冊になればと願っています。

イベントやWebショップで販売しています

先日(2019年9月1日)札幌市で行われた『NEVER MIND THE  BOOKS』への出展を皮切りとして、私たちのWebショップでの取り扱いも開始しました。

今後もゆっくりとですが素敵なイベントに参加したり、号数を重ねたり、たくさんの”好き”に触れる中で、私たちのやりたい事も実現していきます。

書き手
スキュー編集部

私たちは誰もが自分の好きを大切にできる、他人の”好き”を尊重しあえるような寛容さがある世界を目指して、こつこつコンテンツを作っていきます。